すぐに子供が自転車に乗れるようになる3ステップ練習方法

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2020/4/19更新

 

今回は、いつもの外航船員の話ではなく、すぐに子供が自転車に乗れる練習方法を紹介します!

僕の姪と甥の計5人を数日で自転車に乗れるようにした練習方法を明かします。

そろそろ自転車に乗らせないとなと思っているみなさまどうぞ参考にしてください!

自転車に乗る前に 

 初めて自転車に乗る子供のゴールは

補助輪なしで自転車を自由自在に乗りこなせるようになる

ですよね!

そうするとまず親御さんがするのは、補助輪をつけて自転車に慣れさせようとします。

しかし、これをしてしまうと圧倒的に時間がかかってしまいます!

断言します!

補助輪はいりません!

なぜかというと補助輪があることにより、子供はすぐに補助輪を使うことに逃げてしまい、補助輪なしで練習しようと思わなくなるのです。

補助輪を使わないとなるとどうするのか。

それは次の3ステップで自転車に乗れるようになります。

 

基本の3ステップ

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写真 ストライダー:自転車のペダルがなく、足で進む乗り物です。

 

子供がすぐに自転車に乗れるようになる練習方法は次の3ステップです。 

ストライダーで平坦な道で練習

 

ストライダーでゆるやかな坂道で練習

 

・補助輪なし自転車で練習

たったこれだけで数日で乗れるようになります。

僕の経験では自転車を使った練習は1〜2日のみでした。

 

この練習方法のポイントはこれだけです。

ストライダーでバランスを取れるようになること

ストライダーでバランスさえ取れるようになれば、自転車に乗れたも同然です。

自転車での練習の一発目で乗ることも可能です。

 

では、1ステップずつ説明していきます。 

 

その1 ストライダーを使い平坦な道で練習

まずは、ストライダーで自転車に乗る感覚をつけさせてください。 

買い物や公園に行く道中に乗っけておくだけで問題ありません。

自分の足で進んで自転車の楽しさと乗る感覚をわかってもらいます。

カンタンですね!

 

その2 ストライダーを使いゆるやかな坂道で練習

ある程度慣れてきたら、次はゆるやかな坂道で練習してください!

このステップが一番重要なんです!

 

ポイントは足を地面につかずに坂道を下りきることです。

坂道の勢いに任せながらバランスをとる練習ができるので、効果的です。

真っ直ぐでなく曲がりくねった坂道があれば曲がりながらバランスをとる練習ができるのでベターですね!

 

このステップでバランスをとることさえできてしまえば9割終わったと言えますね。

 

その3 補助輪なし自転車で本格的に練習

最後は仕上げです!

自転車に乗せて練習します。

漕ぎ始めだけ自転車を支えてあげてください!

ふた漕ぎぐらいで手を離してあげるとびっくりするくらいスゥーといけます。

1回目で無理でも数回繰り返すとすぐに乗れるようになります。

 

慣れてきたら曲がり道を練習してください。

それができるようになれば完璧です!

 

練習時の注意点とアドバイス 

練習時はこの3点に注意してください!

・ヘルメットの装着

自転車の練習ではこけることが多々あります。

安全のためヘルメットを装着してください。

あと、長袖長ズボン肘当て膝当てなんかもあれば完璧ですね。

 

・常に褒めてあげる

子供は褒められると嬉しくて、もっと期待に応えようと思うようになります。

つまり、自転車に乗れるようになりたいと強く思います。

間違っても叱るようなことはしないようにしましょう!

 

・自転車に子供が興味を持ってから練習する

子供が自転車を楽しまないと意味がありません。

自転車に興味もないのに練習させられると面白くありません。

子供に興味を持たせるためにも、ストライダーで遊ばせておくのもいいと思います!

 

まとめ

 いかがだったでしょうか。

 

この練習方法は本当に効果的面なので参考にしてください。

ただし、子供には多少向き不向きがあるので、焦らず練習させてあげてください。

 

質問やコメントがあればお願いします。

ありがとうございました!